小学生はメガネをやめてナイトレンズ治療へ
ナイトレンズ(オルソケラトロジー)による子供の近視進行を抑制することは海外で多数報告されています。
日本でも筑波大学の先生が近視抑制の効果があると報告されていますし、京都府立医大でも小学生を対象にナイトレンズ(オルソケラトロジー)の近視抑制効果の研究が始まっているようです。
メガネは近視が進むことが多く、また学校内で見た目を気にする小学生自身やそのご両親の心労も大変なことがあります。
ナイトレンズの良いところは、寝てる間に特殊なコンタクトを装着することによって、学校へ行っている間は視力が上がっているためメガネの必要もなく、さらに近視の抑制効果も期待できるという画期的な療法と考えています。また自宅で行える治療のため、ご両親の管理のもと安心して治療できます。
オルソケラトロジー(ナイトレンズ)とは
オルソケラトロジーとは、一般的なコンタクトレンズとは異なり、寝ている間に特殊な形状をしたナイトレンズを装着することで、角膜の形状が矯正され、朝レンズをはずせば日中は裸眼で過ごせるという最新の視力矯正治療です。
また、メガネや日中のコンタクトレンズ装着をしたい場合は、寝ているときのレンズ装着を中止すれば角膜は元に戻るため安心です。
ナイトレンズの原理
