六条眼科クリニック

 

 

 

 
 
 

 

 
 
 
 


 
 

 
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当院での視力回復治療方針

点眼治療(ミドリンM+アトロピン0.01%)

ミドリンMは寝ている間に調節する筋肉の緊張を和らげることにより、遠くの星を見ているのと同じ状態にして仮性近視を予防して視力の向上をめざすものです。
アトロピン1%点眼薬は近視進行防止に最も有効だと知られています。しかし、副作用として散瞳が継続して眩しく、近くが見えなく勉強にも支障が生じます。また全身症状として顔の発赤、発熱が起こることがあります。そこで、これらの副作用が少ない、低濃度のアトロピン(0.01%)点眼薬について研究がなされ有効性があることが分かっています。
当院ではこの2種類の点眼薬を毎日寝る前に1回さすように指導しています。

 

 

視力回復訓練機器・ワック療法(両眼視簡易検査器 D-5000 AUTO)

検査器の中の美しい風景を5分眺めるだけで、遠くの風景や夜空の星を長時間眺めているのと同じだけの効果があります。

視力が最近急に低下してきた小中学生、仮性近視と診断された小中学生、学校検診で視力低下を指摘された場合に有効です。

当院では毎週1回のペースで5分ほどの視力回復トレーニング+視力検査を行っています。

 

ナイトレンズ(オルソケラトロジー)視力回復治療

近年の研究で近視進行予防に有効と考えられるようになった治療です。,寝ている間に特殊な形状をしたナイトレンズを装着することで、角膜の形状が矯正され、朝レンズをはずせば日中は裸眼で過ごせるという最新の視力矯正治療です。
ナイトレンズは厚生労働省の承認を得た、高度管理医療機器を用いる専門的な治療であり、自由診療(保険非適用・全額自己負担)となります。
そのため、すべての小中学生が対象でなく、治療や料金に納得していただいたかたのみです。

1カ月ナイトレンズお試しをしてからの処方となります。

ナイトレンズ料金 両眼 12万円 (片眼 6万円)


クレジットカード払い可能